YouTube、一部ユーザーを対象に15分の再生時間制限を撤廃
2010年12月10日 22:37
米Google傘下のYouTubeは9日、一部のユーザーを対象に15分以上の動画のアップロードを可能にすると発表した。コミュニティガイダンスや著作権の規約を守ってきた履歴のあるユーザーが対象となる。
発表によると、動画の時間の拡大はコンテンツIDシステムの向上や著作権の所有者けのツールによって実現したという。
自分のアカウントが対象になっているかは、サイト上部の「アップロード」をクリックすると確認できる。
YouTubeでは、7月にもアップロードできる動画の長さをそれまでの10分から15分に拡大していた。