【銘柄フラッシュ】ラウンドワンが高く需給相場のアイロムなど急伸

2010年12月9日 13:05

  前場は、「ブッシュ減税」の延長を受けて自動車、電機・精密株などが朝方上値を追ったものの、前引けにかけては全般一進一退。ソニー <6758> は前日比変わらず。売買代金1位は三井住友フィナンシャルグループ <8316> で韓国貿易保険公社との提携を材料視。

  東証1部の値上がり率1位アイロムホールディングス <2372> は需給相場の色彩を強めストップ高を交えて12.8%高、2位の旭テック <5606> は金型産業の保護政策に関連とかで11.1%高、5位のピクセラ <6731> は地デジ関連機器の特需期待とされ8.3%高。

  大証金 <8512> は11月のJASDAQ市場の売買代金が前月の33%増がいわれ東証で水準訂正9.9%高、宮越商事 <6766> はモチツキ相場向きの銘柄と低PBRを材料に7.2%高、ラウンドワン <4680> は月次の好調さを好感し6.2%高となった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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