青山商事、銀座中央通り沿いに旗艦店
2010年10月21日 19:38
青山商事は28日、東京・銀座に「洋服の青山 銀座本店」をオープンする。世界でも屈指の品質を武器に、世界の高級ブランド店が居並ぶ銀座の中央通沿いに進出する。
同社は現在、全ての都道府県でシェアナンバー1を獲得するため、1都3県への出店を強化中。銀座本店を都心旗艦店と位置付け、年間売り上げ10億円を目指す。銀座にはこれまで、中央通りから1本入ったところに店舗があった。
店舗は単独路面店で、地下1階地上4階の5フロア。売り場面積は約858平方メートル。地下1階はフォーマル、地上1階はシャツやネクタイ、2階は若者向けスーツ、3階は年配者向けスーツ、4階はレディスとなっている。
展開商品数は、スーツが約2300着、ドレスシャツが約3200着、レディススーツが約450着など。