川嶋あい、セーフウォーターキャンペーン大使に
2010年10月19日 18:09
イオングループ各社の利益の1%を使い、国内外の環境社会貢献活動を実施しているイオン1%クラブは、ユニセフと共同で、カンボジアとラオスに貯水給水施設設置のための募金活動、「イオン・ユニセフ セーフウォーターキャンペーン」を11月23日まで実施している。
両国には、毎日の水くみで小学校高学年になるほど学校に行けない子供が多くなっているという。貯水給水施設を作ることで、清潔な水を供給するだけでなく、子供の学校教育をサポートする。
募金は、イオングループの店舗と事業所の約7400カ所で実施。1%クラブでは、募金金額と同じ金額に加え、イオンのPB(プライベートブランド)「トップバリュ」のミネラルウォーター1本販売につき5円を寄付する。
18日に都内で開かれた記者会見では、キャンペーン大使を務める歌手の川嶋あいさんらが登場した。川嶋さんは、「これまで、子供たちのひたむきな姿勢に心を打たれてきた。そんな子供たちを守っていけるように力を注げたらなと思っている」と話した。