ボディ手洗い派が増加、ライオンが女性の「体の洗い方」を調査
2010年10月19日 11:00
ライオン <4912> は、ボディ用洗浄剤「BATHTOLOGY泡のボディケアウォッシュ」のリニューアル発売にあたり、「体の洗い方に関する意識調査」を行った。
「体の洗い方に関する意識調査」は、20~39歳の女性505名に対してアンケートを実施。「一番最初に洗う体の箇所はどこですか?」という質問には60%が「左腕」と回答。次いで「首」が18%、「右腕」が7%、「左足」が4%という結果となった。また、「体の洗い方は?」という質問では、スポンジやタオルでゴシゴシ洗う「ゴシゴシ派」が58%、手で体を洗う「手洗い派」が38%であることが分かった。2009年9月に同社が実施した同様の調査では「手洗い派」が29%であり、前年比約120%となっており、増加傾向にあるといえる。最後に、この手洗い派の人に「体を手で洗うようになってから肌の状態に変化はありましたか?」という質問をしたところ、63%もの人が「あった」と答えた。具体的には「乾燥が気にならなくなった」(71%)や「潤いがアップした」(32%)「肌がしっとりした」(16%)「肌が水をはじくようになった」(6%)など、乾燥肌に悩む女性にとって嬉しい変化が多くあがっていた。
今回の調査により、「ボディ手洗い派」が前年比120%になり、そのうち63%が「手洗いの効果」を実感していることが判明した。
(編集担当:山下紗季)