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東京オートサロン2025に出展したカスタム「ハスラー」を販売 ラスター
販売される東京オートサロン2025に出展されたカスタムハスラー(画像:ラスター発表資料より)[写真拡大]
ラスターが展開するカスタムブランド「fusion FROM SPIEGEL」は、2025年1月に開催された東京オートサロンで注目を集めた「ハスラー」をベースとしたカスタムカーの販売を開始した。
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東京オートサロン2025で披露されたカスタムハスラーは、日本国内のみならず、海外の自動車ファンやバイヤーからも大きな注目を浴びた。その理由は、アグレッシブで個性的なフロントフェイスだ。
今回販売されるカスタムハスラーは、出展車両そのものなため、同じ仕様の車両は他にない。もちろん、同様のカスタムパーツを取り付けて再現することも可能だが、塗装の仕上がりや取り付け精度は職人の腕に左右され、時間やコストもかかる点は無視できない。
ベース車両は「ハイブリッド Xターボ 4WD」グレードで、ディスプレイオーディオやETCなど、快適装備が標準搭載されたモデル。新車の車両本体価格は188万4,300円だが、今回販売されるカスタム仕様の乗り出し価格は287万円。
カスタム内容は、フロントフェイスのブルバーとフェイスカバーをはじめ、リフトアップキット、タイヤ&アルミホイールの交換といった大掛かりなものだ。
またブルバーは車体に穴開け加工を施さず、ボルトオンで装着可能な設計なため、構造変更の必要がなく車検証も純正のまま維持できる。特徴的なフェイスカバーも交換タイプではなく被せるタイプを採用しているため、純正フェイスに戻すのも容易だ。
リフトアップについても、過度にならない実用性を意識した絶妙な高さで仕上げられており、日常使いにも支障なく「アゲスタイル」を楽しめる仕様だろう。
購入や詳細な問い合わせは、「fusion FROM SPIEGEL」ショールームおよびカーセンサーにて受け付けている。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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