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BEENOSが後場急伸、LINEヤフーによるTOB報道を受け、がぜん材料含みに
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■「概ね報道のとおり」「準備が整い次第速やかにおしらせ」と発表
BEENOS<3328>(東証プライム)は12月19日の後場、買い気配で始まったままストップ高の4070円(700円高、21%高)に達し、後場は14時過ぎまで値が付かないまま急伸相場となっている。正午前、「LINEヤフー、越境ECのBEENOS買収、500億円でTOB」(日経電子版速報ニュース11:30)と伝えられ、がぜん材料含みとなった。
報道によると、TOB(株式公開買付)価格は1株あたり4000円になるもよう。全株式を取得して完全子会社にするとした。これに対し、BEENOSは、東証IR開示で、当社が発表したものではないこと、概ね報道のとおりだが、開示準備が整い次第速やかにお知らせする、と発表した。東証は、BEENOS株式の売買を午前11時54分から13時6分まで売買停止とした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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