冨士ダイス、地域に開かれた工場でものづくりの魅力発信、「おおたオープンファクトリー2024」に参加

2024年12月17日 14:36

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■大田区発のニッチトップ企業が、地域住民にものづくりの楽しさを伝える

 冨士ダイス<6167>(東証プライム)は2024年11月30日、大田区で開催された「おおたオープンファクトリー2024」に参加した。同イベントは、地域のものづくり企業が工場見学や体験を通じて技術や魅力を伝える年に一度の取り組みである。同社は2012年の初回から参加し、今回も本社1階ショールームを特別公開した。

 当日は、約100名の地域住民が訪れ、「重さ比べ」や「順番当てゲーム」など、子どもでも楽しめる体験コーナーが設けられ、多くの家族連れで賑わった。冨士ダイスの超硬合金製品は、自動車やアルミ缶、半導体など身近な製品に使用されており、地域住民からも「こんな会社が近くにあったとは」と驚きの声が寄せられた。

 冨士ダイスは創業75年を誇る超硬合金製工具・金型メーカーであり、国内トップシェアの地位を維持しながら、海外にも生産拠点を展開している。同社は今後も地域との連携を深め、ものづくりの面白さや重要性を広く伝えていく方針だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】名古屋証券取引所バリュー株に脚光!低PER・PBR、高配当銘柄が続々(2024/10/28)
【株式市場特集】日米選挙控え、金関連株と自社株取得銘柄に注目(2024/10/21)
【株式市場特集】為替と金利動向も見据え、相場の方向性を探る(2024/10/15)
【株式市場特集】中東危機で株式市場に異変、日経平均と個別株の反応に乖離(2024/10/07)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事