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京成電鉄が一段と出直って始まる、オリエンタルランド株式の売却で最大618億円、注目強まる
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■OLCが実施する自社株買いに1株3435円で応募
京成電鉄<9009>(東証プライム)は11月27日、一段と出直って始まり、取引開始後は5%高の4650円(231円高)まで上げ、3日続伸基調となっている。26日の夕方、保有するオリエンタルランド(OLC)<4661>(東証プライム)の株式1800万株の売却を発表、売却総額618億円(最大)とし、買い材料視されている。
オリエンタルランドが実施する自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)による自己株式の買付け(自社株買い)に1株あたりの売却価格3435円で応募すると発表した。オリエンタルランドによる買付は11月27日午前8時45分に執行の予定。
京成電鉄株を巡っては、11月25日に東洋経済オンラインが「旧村上ファンド系の投資会社が保有した」などと伝え、がぜん思惑含みになっていた。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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