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エリアリンクが一段高、「ハローストレージ」の拡大続き12月期末配当も買い要因に
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■期末配当は従来予想比4.5円増の23.5円に
エリアリンク<8914>(東証スタンダード)は11月22日、2063円(130円高)まで上げた後も2050円前後で売買され、約2週間ぶりに年初来の高値を更新して2018年以来の高値水準に進んでいる。屋外型トランクルーム「ハローストレージ」の累計契約者数が新潟県で1000件、長野県で1500件を突破と11月8日に発表するなど事業好調で、12月期末配当は従来予想比で1株当たり4円50銭増配し、23円50銭(株式分割を考慮しない場合は同9円増の47円)の予定としていることも買い要因になっている。
ストレージ事業では、屋外型トランクルームを中心に甲信越エリアで更なる出店を加速させる方針。「ハローストレージ」の出店数は、昨年9月に出店室数が10万室を突破し、昨年10月には全国47都道府県の出店を達成した。今後もデータベースをもとにした展開力を強みに日本全国で出店し、2029年末までに現在の約2倍となる総室数20万室の展開を目指している。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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