関連記事
マーケットエンタープライズが出直り強める、生成AI活用で人材教育にかかる時間を30%以上削減
■第1四半期決算は売上高が過去最高、さらなる拡大に期待強まる
マーケットエンタープライズ<3135>(東証プライム)は11月19日、944円(16円高)まで上げた後も堅調に売買され、このところの微調整相場から出直りを強めている。第1四半期決算の売上高がこの四半期として最高を更新するなど業績が好調な上、19日付で、「営業研修にSapeetのAIロープレシステム『カルティ ロープレ』を導入~生成AI活用で人材教育にかかる時間を30%以上削減し、売上拡大へ~」と発表し、さらなる売り上げ拡大に期待が強まっている。
専門性の高いリユース業務の営業活動に必要な知識やスキルの効率的な習得と営業力・接客力強化を目的に、11月19日より、Sapeet<269A>(東証グロース)が開発・提供する生成AIを活用したロープレシステム「カルティ ロープレ」を導入した。
第1四半期決算(2024年7~9月、連結)は好調で、売上高が1Q(第1クォーター)としては過去最高となる54億92百万円(前年同期比33.7%増)を確保し、営業利益と経常利益は黒字に転換した。営業利益は69百万円だった。親会社株主に帰属する四半期純利益は損失が7分の1に改善し48百万円だった。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【どう見るこの相場】地政学リスクと政局不安、東京市場に影響か?、名証が安全な投資先として浮上(2024/10/28)
・【どう見るこの相場】「資産防衛策」は「最大の資産形成策」?!金関連株と自己株式取得株で二刀流活路(2024/10/21)
・【どう見るこの相場】証券株が占う!『ざんねん』か『期待通り』か業績相場の行方(2024/10/15)
・【どう見るこの相場】フライングはフライングでも地政学リスクは「転ばぬ先の杖」で関連株フライングには一考余地(2024/10/07)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク