12日のNY市場は反落

2024年11月13日 08:15

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;43910.98;−382.15Nasdaq;19281.40;−17.36CME225;39260;-150(大証比)

[NY市場データ]

12日のNY市場は反落。ダウ平均は382.15ドル安の43,910.98ドル、ナスダックは17.36ポイント安の19,281.40で取引を終了した。過去最高値付近で様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。新たな買い材料なく、さらに、一時的な高値達成感などに利益確定売りに押され、相場は下落に転じた。その後も、景気見通し改善や利下げ観測の緩和を背景とした長期金利の上昇を警戒し、終日軟調に推移。明日に消費者物価指数(CPI)の発表を控えた警戒感も売り材料となり戻り鈍く、終了。セクター別では、ソフトウエア・サービスが小幅上昇した一方、自動車・自動車部品が大幅下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比150円安の39,260円。ADR市場では、対東証比較(1ドル154.53円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、日本電産<6594>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、ブリヂストン<5108>、リクルートHD<6098>、三井物産<8031>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》

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