NY原油:堅調推移で71.47ドル、中東情勢の悪化を警戒した買いが強まる

2024年11月5日 07:33

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記事提供元:フィスコ

*07:33JST NY原油:堅調推移で71.47ドル、中東情勢の悪化を警戒した買いが強まる
NY原油先物12月限は堅調推移(NYMEX原油12月限終値:71.47 ↑1.98)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物12月限は、前営業日比+1.98ドルの71.47ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは70.25ドル-71.81ドル。アジア市場の序盤に70.25ドルまで売られたが、中東情勢の悪化を警戒した買いが強まり、ロンドン市場で71.81ドルまで一段高となった。米国市場では利食い売りが強まり、一時70.66ドルまで反落したが、供給不安は払しょくされていないことから、買いが再び強まり、通常取引終了後の時間外取引では71ドル台で推移。《CS》

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