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10月22日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:13JST 10月22日のNY為替概況
22日のニューヨーク外為市場でドル・円は150円61銭へ下落後、151円20銭まで上昇し、引けた。
米10月フィラデルフィア連銀非製造業活動や米10月リッチモンド連銀製造業指数が前月から予想以上に改善し、長期金利が上昇に転じドル買いが再開した。
ユーロ・ドルは1.0822ドルから1.0801ドルまで下落し、引けた。センテノ・ポルトガル中銀総裁は大幅利下げの可能性を示唆したほか、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁やチーフエコノミストのレーン理事など高官のハト派発言を受けて、ユーロ売りが加速。
ユーロ・円は、162円78銭へ下落後、163円44銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.2985ドルから1.2945ドルまで下落した。米英金利差拡大観測にポンド売りが継続。
ドル・スイスは0.8648フランへ下落後、0.8663フランまで上昇した。
[経済指標]
・米・10月フィラデルフィア連銀非製造業活動:6.0(予想4.1、9月―6.1)
・米・10月リッチモンド連銀製造業指数:-14(予想:-17、9月:-21)《KY》
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