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21日の日本国債市場概況:債券先物は143円98銭で終了
記事提供元:フィスコ
*16:38JST 21日の日本国債市場概況:債券先物は143円98銭で終了
<円債市場>
長期国債先物2024年12月限
寄付143円90銭 高値143円98銭 安値143円86銭 引け143円98銭
売買高総計10528枚
2年 465回 0.429%
5年 173回 0.573%
10年 376回 0.955%
20年 189回 1.752%
債券先物12月限は、143円90銭で取引を開始。中国の需要後退懸念などによる原油安を受けた米金利低下にともない買いが優勢になり、143円86銭から143円98銭まで上げた。現物債の取引では、5年債と10年債が買われ、20年債が売られ、2年債はもみ合った。
<米国債概況>
2年債は3.97%、10年債は4.09%、30年債は4.40%近辺で推移。
債券利回りはほぼ横ばい。(気配値)
<その他外債市況・10年債>
ドイツ国債は2.20%、英国債は4.07%、オーストラリア10年債は4.27%、NZ10年債は4.46%。(気配値)
[本日の主要政治・経済イベント]
<海外>
・21:55 ローガン米ダラス連銀総裁講演(証券業金融市場協会年次会合)
・23:00 米・9月景気先行指数(前月比予想:-0.3%、8月:-0.2%)
・02:00 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁対話イベント参加
・06:05 シュミッド米カンザスシティー連銀総裁講演(経済・金融政策見通し)
(海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間)《KK》
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