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後場の日経平均は34円高でスタート、東エレクや楽天Gなどが上昇
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;39016.11;+34.36TOPIX;2683.71;-5.27
[後場寄り付き概況]
後場の日経平均は前営業日比34.36円高の39016.11円と前引け値(39110.95円)から上げ幅を縮めて取引を開始した。なお、ランチタイムの日経225先物は上げ幅を縮める推移。前場の日経平均は、一時38775.59円まで下落する場面もあったものの、切り返してプラス圏を回復するとその後も堅調な動きを見せた。アジア株は高安まちまちで推移しているなか、後場寄り付き時点の日経平均は上げ幅を縮めて始まった。ただ、その後は再び上げ幅を広げるなどやや荒い値動きとなっている。注目されている衆議院議員総選挙も不透明感が強いなかで、様子見ムードも出ているようだ。
東証プライム市場の売買代金上位では、ディスコ<6146>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、楽天G<4755>などが上昇。一方、三菱重<7011>、三菱UFJ<8306>、川崎重<7012>、IHI<7013>、JT<2914>などが下落。業種別では、海運、ゴム製品、精密機器などが上昇率上位で推移。《CS》
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