関連記事
16日のNY市場は反発
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;43077.70;+337.28Nasdaq;18367.08;+51.49CME225;39450;+260(大証比)
[NY市場データ]
16日のNY市場は反発。ダウ平均は337.28ドル高の43,077.70ドル、ナスダックは51.49ポイント高の18,367.08で取引を終了した。半導体セクターへの懸念がくすぶり、寄り付き後、下落。その後、航空会社、金融の好決算を好感した買いや半導体エヌビディア(NVDA)が買われ投資家心理の改善で、上昇に転じた。ソフトランディング期待も手伝いダウは一段高。長期金利の低下も支援し、ナスダックも底堅く推移し、終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了した。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方で、家庭・パーソナル用品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比260円高の39,450円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.58円換算)で、日本郵政<6178>、三菱商事<8058>、丸紅<8002>、ブリヂストン<5108>、みずほFG<8411>、トヨタ自動車<7203>、本田技研工業<7267>などが上昇し、全般買い優勢となった。《ST》
スポンサードリンク