9日のNY市場は続伸

2024年10月10日 06:55

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;42512.00;+431.63Nasdaq;18291.62;+108.70CME225;39665;+375(大証比)

[NY市場データ]

9日のNY市場は続伸。ダウ平均は431.63ドル高の42,512.00ドル、ナスダックは108.70ポイント高の18,291.62で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の速やかな利下げ期待の後退で、寄り付き後、下落。しかし、押し目からは、中国政府の景気底入れを目指した財政強化策が世界経済や企業の売上回復を支援するとの期待に買われ、相場は上昇に転じた。連邦準備制度理事会(FRB)が公表した9月連邦公開市場委員会(FOMC)で全参加者が利下げ継続で合意したことが明らかになり、終盤にかけて相場は上げ幅を拡大。ダウは過去最高値を更新し、終了した。セクター別では、不動産管理・開発、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方で、公益事業が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比375円高の39,665円。ADR市場では、対東証比較(1ドル149.19円換算)で、日本郵政<6178>、みずほFG<8411>、アドバンテスト<6857>、三菱電機<6503>、東京エレク<8035>、三菱UFJFG<8306>、三菱商事<8058>などが上昇し、全般買い優勢となった。《ST》

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