建設技術研究所が後場一段と強含む、自民・石破新総裁の「防災対策強化」に期待強まる

2024年10月1日 14:34

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■日本で最初の建設コンサルタント会社、総合的な防災・減災対策を推進

 建設技術研究所<9621>(東証プライム)は10月1日の後場、一段と強含む相場となり、13時30分を過ぎて4610円(90円高)をつけて出直りを強めている。日本で最初の建設コンサルタント会社で、流域・国土事業では日本特有の急峻な河川や海岸における流域全体の総合的な防災・減災対策などを行う。自民党の新総裁に就任した石破茂氏が「防災省」の設置構想を披瀝したことを受け、昨30日は能美防災<6744>(東証プライム)やホーチキ<6745>(東証プライム)などが活況高となり、建設技術研究所にも注目が本格化する期待が出ている。

 9月下旬には、「各地で開催される建設・防災関連イベントに出展」と発表し、年内は以下の防災関連イベントに出展するとしている。

・九州建設技術フォーラム2024(10月8~9日、福岡市) ・災害リスク対策推進展・北海道2024(10月9~10日、札幌市) ・建設技術展2024近畿(11月7~8日、大阪市) ・建設技術展2024関東(11月13~14日、東京都) ・建設技術フェアin中部2024(11月28~29日、名古屋市) (HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)

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