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FB ディーン・フジオカ氏の「FamBam」においてITプラットフォームの提供・開発で全面支援するための提携を発表
*17:03JST FB---ディーン・フジオカ氏の「FamBam」においてITプラットフォームの提供・開発で全面支援するための提携を発表
フリービット<3843>は24日、歌手、俳優、映画プロデューサーなどとしてグローバルで活躍するDean Fujioka(ディーン・フジオカ)氏のファンクラブコミュニティ「FamBam」の再始動に際し、web3技術を含めたITプラットフォームの全面的な提供及び共同開発を行うことを発表。
「FamBam」は、単なるファンクラブ活動にとどまらず、国境を越えたフィランソロピー活動を展開してきており、これらの活動をさらに世界に丁寧かつ永続的に広げていくために、ディーン氏は自律的に機能して特定のプラットフォーマーなどに権限が集中することのない非中央集権型の考え方や技術を志向していると言う。フリービットグループは、中期経営計画『SiLK VISION 2027』でweb3/5Gの「社会実装」を掲げており、ディーン氏のこれらの考え方がグループの理念と極めて近いことから今回の提携へといたった。
今回、同社のweb3技術(web3 StandAlone)やビジネスインフラを活用し共同開発した全く新しいファンコミュニティアプリ「FamBam」を、「FamBam」メンバー向けに広く公開。同アプリは、一般的なファンクラブ機能に加え、ディーン氏のリアルタイムな「空間」を同期し、ディーン氏の日常をより身近に感じることができる仕組みなどが組み込まれている。今後は、「FamBam」メンバーとディーン氏とのweb3型の相互貢献的な仕組みも展開していく予定で、ディーン氏のグローバル活動の広がりに伴い、AI技術により多様な個人のつながりをサポートする仕組みや、そうしたつながりに、web3技術やblockchain技術が「信頼」を与え自律的に発展してく仕組みも展開していく予定としている。
同社は、「Platform Maker」として、世界に対する影響力がますます強くなるクリエイターの活動を世界規模で支援し、特定のプラットフォームを通してではなく直接発信することを可能とするB2C2C(Business to Creator to Consumer)のサービスを通し、グローバルにも通ずる社会課題の解決を目指す。《NH》
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