個別銘柄戦略:キヤノンMJやエアトリなどに注目

2024年9月20日 09:16

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記事提供元:フィスコ

*09:16JST 個別銘柄戦略:キヤノンMJやエアトリなどに注目
昨日19日の米株式市場でNYダウは522.09ドル高の42,025.19、ナスダック総合指数は440.68pt高の18,013.98、シカゴ日経225先物は大阪日中比640円高の37,530円。為替は1ドル=142.60-70円。今日の東京市場では、未定としていた25年3月期の中間配当を15円予定と発表した水戸証<8622>、発行済株式数の15.26%の自社株消却を発表したキヤノンMJ<8060>、韓国インターパークトリプルと業務提携しエアトリサイト内でK-POPコンサートチケットの販売を開始すると発表したエアトリ<6191>、抗インフルエンザウイルス薬ゾフルーザの第3相臨床試験で主要評価項目を達成したと発表した塩野義薬<4507>、車載カメラモジュールを手掛ける中国企業を子会社化すると発表したRSテクノ<3445>、NTTドコモのdアカウントと連携すると発表したマネックスG<8698>、エムスリー<2413>が1株1040円でTOB(株式公開買い付け)を実施しすると発表したエラン<6099>、東証スタンダードでは、上期業績予想を上方修正した兼松エンジニア<6402>、25年3月期の中間配当予想を上方修正したオービーシステム<5576>、株主優待制度株の拡充を発表した大石産<3943>、渋沢栄一新紙幣発行記念株主優待を実施すると発表した秩父鉄道<9012>、ケイアイスター不動産<3465>と資本業務提携すると発表したホームポジション<2999>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、25年3月期業績予想を下方修正したWDI<3068>などは軟調な展開が想定される。《CS》

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