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9月18日のNY為替概況
記事提供元:フィスコ
*04:42JST 9月18日のNY為替概況
18日のニューヨーク外為市場でドル・円は140円45銭まで下落後、142円30銭まで上昇し、引けた。
連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で当初の予想に反し、0.50%ポイントの利下げに踏み切ったほか、予測ではさらなる利下げが想定されたため金利低下に伴うドル売りに拍車がかかった。その後、パウエル議長が経済や消費に楽観的な見解を示し、強さを保持していくと言及し、金利が上昇に転じると、ドル売りも後退した。
ユーロ・ドルは1.1108ドルから1.1189ドルまで上昇し、引けた。
ユーロ・円は、157円13銭まで下落後、158円25銭まで上昇。
ポンド・ドルは1.3195ドルから1.3298ドルまで上昇。
ドル・スイスは0.8463フランから0.8391フランまで下落した。
[経済指標]
・米・8月住宅建設許可件数:147.5万戸(予想:141.0万戸、7月:140.6万戸←139.6万戸)
・米・8月住宅着工件数:135.6万戸(予想:131.8万戸、7月:123.7万戸←123.8万戸)
【金融政策】
・米連邦公開市場委員会(FOMC)
・政策金利(フェデラルファンドFF金利の誘導目標)を0.50%ポイント引き下げ、4.75-5.00%に決定《KY》
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