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インスペックは7日続落の後2日続伸、米金利動向によっては本格高の期待
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■米17、18日のFOMCに向け半導体関連株に資金回帰の予想も
インスペック<6656>(東証スタンダード)は9月11日、6%高の787円(42円高)まで上げた後も780円前後で推移し、2日続伸基調となっている。半導体検査装置の開発製造を行い、このところのNY株式市場で米金利の低下を受けたハイテク株買いが強まっていることなどを好感。2日続伸の前までの7日続落から切り返す相場となっている。
7日続落後の2日続伸とあって、自律反発の域を出ないとの見方がある一方、NY株式市場では半導体関連株に資金がシフトする原動力とされる金利低下が続いており、米国9月17、18日に予定される金融政策決定会合FOMCでの利下げ幅が予想を上回るような場合は、半導体関連株への資金回帰が強まるとの期待も出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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