関連記事
ミライアルは後場一段高、第2四半期の業績予想を増額修正、営業利益は従来予想を28%上回る見込みに
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■半導体向けプラスチック成形事業好調で稼働率向上、コスト合理化効果も
ミライアル<4238>(東証スタンダード)は9月6日の後場一段と値を上げる相場となり、14時にかけて10%高の1373円(128円高)まで上げ、戻り高値に進んでいる。5日の15時に「第2四半期(中間期)連結業績予想の修正」を発表し、好感買いが優勢となっている。
第2四半期(中間期、2024年2~7月・累計、連結)は、半導体市場が緩やかに回復していく中で、プラスチック成形事業の製品出荷が増加し、工場稼働率の向上、コスト合理化効果などもあり、売上高を従来予想比3.1%増の見込みに見直し、営業利益は同28.7%増に、親会社株主に帰属する中間純利益は同33.3%増に見直した。1月通期の予想には言及していないが、遠からず増額修正するとの期待が出ている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
【関連記事・情報】
・【株式市場特集】金価格高騰で脚光を浴びる関連株、リデュース・リユース株に注目(20234/08/26)
・【株式市場特集】業績上方修正と株主還元策が魅力!注目すべき割安銘柄(20234/08/05)
・【株式市場特集】リターン・リバーサル作戦か、それとも円高・ドル安関連株か?(2024/07/29)
・【株式市場特集】猛暑到来!エアコンやアイスクリーム関連銘柄に注目、熱中症予防グッズも狙い目(2024/07/22)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク