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東京為替:ドル・円は弱含み、円買いが下押し
記事提供元:フィスコ
*17:06JST 東京為替:ドル・円は弱含み、円買いが下押し
4日の東京市場でドル・円は弱含み。早朝に145円55銭を付けた後は日経平均株価の急劇な下落で円買い優勢となり、ドルは軟調地合いに。午後は日本株の下げ幅拡大も米金利は下げ渋りドルは値を戻したが、夕方にかけて円買いが再開し、144円76銭まで下げた。
・ユーロ・円は160円89銭から159円96銭まで下落。
・ユーロ・ドルは1.1039ドルから1.1062ドルまで値を上げた。
・日経平均株価:始値38,039.91円、高値38,080.02円、安値36,879.33円、終値37,047.61円(前日比1,638.70円安)
・17時時点:ドル円144円90-00銭、ユーロ・円160円20-30銭
【経済指標】
・豪・4-6月期GDP:前年比+1.0%(予想:+0.9%、1-3月期:+1.3%←+1.1%)
・中・8月財新サービス業PMI:51.6(予想:51.8、7月:52.1)
・ユーロ圏・8月サービス業PMI改定値:52.9(予想:53.3、速報値:53.3)
【要人発言】
・チポローネECB専務理事
「ユーロ圏の引き続きインフレ率低下の鈍化で、追加利下げが可能になる」《TY》
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