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29日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;41335.05;+243.63Nasdaq;17516.43;−39.60 CME225;38285;-65(大証比)
[NY市場データ]
29日のNY市場はまちまち。ダウ平均は243.63ドル高の41,335.05ドル、ナスダックは39.6ポイント安の17,516.43で取引を終了した。4-6月期国内総生産(GDP)、個人消費改定値が予想を上回り、寄り付き後、上昇。国内経済や労働市場、消費の堅調さが示され、景気見通しの改善で相場は続伸した。終盤にかけ、金利高や半導体メーカー、エヌビディア(NVDA)の下落が重しとなりナスダックが下落に転じるとダウも失速も過去最高値を更新し、まちまちで終了。セクター別では、エネルギー、テクノロジー・ハード・機器が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円安の38,285円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.96円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、テルモ<4543>、ディスコ<6146>、デンソー<6902>、ダイキン工業<6367>、オリエンランド<4661>、富士フイルム<4901>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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