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ミロク情報サービス、新機能搭載:AI解析による入力支援機能「AIentry」を搭載した証憑書類保管クラウドサービスの提供開始
■PDFファイルをAIが解析、書類名や検索項目の入力を支援し約70%工数を削減
財務・会計システムおよび経営情報サービスを開発・販売するミロク情報サービス(MJS)<9928>(東証プライム)は8月29日、電子取引データやスキャナ保存した各種証憑書類等を電子帳簿保存法の要件を満たしてデータセンターに保存できるクラウドサービス『MJS e-ドキュメントCloud(エムジェイエス イードキュメント クラウド)キャビネット』について、AI解析による入力支援機能を搭載し、新たに『MJS e-ドキュメントCloud AIentry(エーアイエントリー)キャビネット』として9月11日から提供を開始すると発表。
新機能「AIentry」は、クラウド上の専用画面からアップロードしたPDFファイルをAIが解析し、書類名や検索項目(取引日付・取引先名・金額)を自動判定して入力を支援するサービス。事前設定不要で利用することができ、請求書・見積書や各種契約書など幅広い資料をAIが解析し、書類名や各項目の入力をサポートする。これにより、電子帳簿保存法の要件を満たした状態でのデータ保存に伴う入力工数を約70%削減すると共に、保存書類の検索性も高まり、業務効率化を支援する。
証憑書類保管・電子契約クラウドサービス『MJS e-ドキュメントCloud』は、電子帳簿保存法に対応し、電子取引の電子データやスキャナ保存した各種証憑書類等をデータセンターに保存できるサービス『MJS e-ドキュメントCloud AIentry キャビネット』と、電子サイン方式および電子署名方式対応の電子契約サービス『MJS e-ドキュメントCloud サイン』の2つで構成されたクラウドサービス。企業の国税関係書類の電子データ保存から電子契約を含めた電子帳簿保存法対応に利用できる。(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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