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東武鉄道は小動きだが自社株買いに150万株を加えた株式の消却を好感、3日ぶりに反発
記事提供元:日本インタビュ新聞社
■自社株買いは上限710万株(発行株数の3.42%)、消却は9月5日
東武鉄道<9001>(東証プライム)は8月29日、2545.0円(63.0円高)を上値に小動きを続けているが、自己株式の取得(自社株買い)で取得した株式に150万株を加えた株式を2024年9月5日(予定)付で消却すると28日に発表したことなどが好感され、3日ぶりの反発相場となっている。
28日の16時に自己株式の取得(自社株買い)と消却を発表。自社株買いは、取得株式総数を710万株(上限、自己株式を除く発行済み株式総数の3.42%)として、29日午前8時45分の東証「ToSTNeT-3」(自己株式立会外買付取引)に買付けを委託するとした。さらに、取得する自己株式の全株式に150万株を加えた株式数を24年9月5日(予定)付で消却するとした。「株主への一層の利益還元を図るため、自己株式の取得を行うとともに、将来の株式の希薄化懸念を払拭するため」(発表リリースより)。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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