26日のNY市場はまちまち

2024年8月27日 06:59

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;41240.52;+65.44Nasdaq;17725.77;−152.02CME225;38035;-5(大証比)

[NY市場データ]

26日のNY市場はまちまち。ダウ平均は65.44ドル高の41,240.52ドル、ナスダックは152.02ポイント安の17,725.77で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長のジャクソンホール会合での講演を受けた利下げ期待に引き続き買われ、寄り付き後、上昇。その後、耐久財受注やダラス連銀製造業活動指数が予想を上回ったためソフトランディング期待にダウは続伸、中東情勢への懸念が上値を抑制し終盤にかけ失速も過去最高値を更新した。長期金利の上昇に加え、決算を控えエヌビディア(NVDA)など半導体セクターの下落が重しとなりナスダックは売りに転じ、終日軟調に推移し、まちまちで終了。セクター別では、不動産管理・開発、エネルギーが上昇した一方で、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比5円安の38,035円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.55円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、ソフトバンクG<9984>、東京エレク<8035>、日立製作所<6501>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》

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