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19日のNY市場は続伸
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;40896.53;+236.77Nasdaq;17876.77;+245.05 CME225;37820;+650(大証比)
[NY市場データ]
19日のNY市場は続伸。ダウ平均は236.77ドル高の40,896.53ドル、ナスダックは245.05ポイント高の17,876.77で取引を終了した。経済が急速な減速を回避しソフトランディングが可能との期待に買われ、寄り付き後、上昇。加えて、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁やミネアポリス連銀のカシュカリ総裁、シカゴ連銀のグールズビー総裁が週末のインタビューで、相次いで9月の利下げに前向きな姿勢を示したことも支援し、段階的な利下げ期待に終日買いが先行した。半導体が支援し相場は終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、半導体・同製造装置や自動車・自動車部品の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比650円高の37820円。ADR市場では、対東証比較(1ドル146.57円換算)で、日本郵政<6178>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>、ディスコ<6146>、みずほFG<8411>、第一三共<4568>、ソフトバンクG<9984>などが上昇し、全般買い優勢となった。《ST》
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