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30日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;40743.33;+203.40 Nasdaq;17147.42;−222.78CME225;38105;-385(大証比)
[NY市場データ]
30日のNY市場はまちまち。ダウ平均は203.40ドル高の40,743.33ドル、ナスダックは222.78ポイント安の17,147.42で取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えた調整が続き、寄り付き後、まちまち。ダウは金融セクターが支援し、終日底堅く推移し終盤にかけ上げ幅を拡大した。一方、ナスダックはローテ―ションに加え、連邦公開市場委員会(FOMC)や主要ハイテク企業の決算を控えた警戒感にハイテクの手仕舞い売りが加速し、下落。まちまちで終了した。セクター別では、エネルギー、銀行が上昇した一方、半導体・同製造装置が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比385円安の38,105円。ADR市場では、対東証比較(1ドル152.77円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、村田製作所<6981>、オリエンランド<4661>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>、東京エレク<8035>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
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