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最新型レーダー可搬式オービスにも対応の「レーザー&レーダー探知機」 ユピテルが発売
レーザー&レーダー探知機 SUPER CAT YK-3000のイメージ画像。(画像:ユピテル発表資料より)[写真拡大]
ユピテルは、新型モジュールを搭載してKバンド受信範囲を拡大し、業界で初めて最新型レーダー可搬式オービスに対応したという、レーザー&レーダー探知機2024年モデルの「SUPER CAT YK-3000」を7月下旬から順次発売する。
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夏休みに向け、長距離ドライブを計画している人もいるだろう。特に、普段と違う道を走る場合は、事前にルートや立ち寄り先を把握しておくことが重要だ。ナビゲーションシステムはルート検索に役立つが、走行中の取締り情報に関しては、専用のアプリなどを使用する必要がある。
そこでレーダー探知機を導入する人もいるが、近年は取締り方法も発達し、従来のレーダー探知機では対応しきれないケースも増えた。特に最新型のレーダー可搬式オービスは、従来のレーダー探知機では検知が難しく、効果的なレーダー探知機の選択が重要となる。
今回登場した「SUPER CAT YK-3000」は、業界初の最新型レーダー可搬式オービスに対応した高性能モデルだ。従来のレーダー探知機では対応が難しかった、最新の取締りにも対応している。
新型モジュール搭載でKバンド受信範囲を拡大、最新型レーダー可搬式オービス「JMA-520」にも対応し、従来モデルでは難しかった微弱なレーザー光もしっかりと検知。さらに、Kバンド探知性能が50%以上向上し、遠くのオービスや移動式オービスも逃さないという。
都道府県ごとのレーダー可搬式オービス配備情報に基づいて、状況に合わせて警報タイプを自動で切り替えることで、誤警報を大幅に軽減。さらに取締り電波と、誤警報源となっていた電波を識別し、従来と比べて誤警報を約90%削減したという。
業界最高レベルの水平約60度の広範囲探知に加え、微弱なレーザー光も逃さないエスフェリックレンズと専用高利得アンプICを搭載することで、従来モデルと比べて最大14倍の探知範囲を実現している。
最新の探知技術と誤警報軽減機能に加え、GPSだけでは検知が難しいループコイル式やLHシステム式などの取締りポイントも探知する。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る)
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