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11日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;39753.75;+32.39Nasdaq;18283.41;−364.04CME225;41560;-810(大証比)
[NY市場データ]
11日のNY市場はまちまち。ダウ平均は32.39ドル高の39,753.75ドル、ナスダックは364.04 ポイント安の18,283.41で取引を終了した。6月消費者物価指数(CPI)がインフレ鈍化進展の証拠となり利下げ期待に堅調に寄り付いた。金利動向に敏感な不動産などの回復でダウは終日堅調に推移したが、ナスダックはローテーションや材料出尽くし感に過去最高値付近から利益確定売りが先行し、終日軟調で推移し終盤にかけて下げ幅を拡大。相場はまちまちで終了した。セクター別では、耐久消費財・アパレル、不動産が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比810円安の41,560円。ADR市場では、対東証比較(1ドル158.93円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、セブン&アイ・HD<3382>、日本郵政<6178>、アドバンテスト<6857>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>などが下落し、ほぼ全面安となった。《ST》
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