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四電工 Research Memo(4):設備工事業が約9割、リース事業や太陽光発電事業等も安定した収益を計上
記事提供元:フィスコ
*16:44JST 四電工 Research Memo(4):設備工事業が約9割、リース事業や太陽光発電事業等も安定した収益を計上
■四電工<1939>の事業概要
2. 報告セグメント別の推移
過去5期(2020年3月期〜2024年3月期)の連結ベースの報告セグメント別業績については、構成比(調整前合計に対する割合)には特に大きな変動が見られない。主力の設備工事業の構成比が売上高で約9割、営業利益で約8割を占めている。リース事業及び太陽光発電事業等は、設備工事業に比べて売上規模が小さいため構成比は小さいが、いずれも安定した収益を計上している。2024年3月期の構成比は売上高が設備工事業93.0%、リース事業3.2%、太陽光発電事業2.3%、その他1.5%、営業利益が設備工事業80.4%、リース事業4.6%、太陽光発電事業11.9%、その他3.2%となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)《SI》
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