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20日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;39134.76;+299.90Nasdaq;17721.59;−140.65CME225;38545;-65(大証比)
[NY市場データ]
20日のNY市場はまちまち。ダウ平均は299.90ドル高の39,134.76ドル、ナスダックは140.65ポイント安の17,721.59で取引を終了した。寄り付きはまちまち。新規失業保険申請件数の減少を受けた金利の上昇が嫌気された一方、住宅着工件数やフィラデルフィア連銀製造業景況指数が経済の減速を示し、FRBの利下げ観測が支えとなった。ナスダックは朝方過去最高値を付けたが、午後に入り軟調に推移。株価指数先物と株価指数オプション、個別株オプションの満期日が重なるトリプルウィッチングを明日に控え、連日上昇を続けていた半導体エヌビディアを中心に売られた。セクター別ではエネルギー、小売りなどが上昇、半導体・同製造装置やテクノロジー・ハード・機器の下落が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円安の38,545円。ADR市場では、対東証比較(1ドル158.93円換算)で、住友商事<8053>、三菱商事<8058>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>などが上昇した一方で、ゆうちょ銀行<7182>、日本郵政<6178>、ルネサス<6723>、アドバンテスト<6857>などは下落し、全体はまちまちとなった。《ST》
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