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ヒガシ21 Research Memo(6):大手優良顧客が安定収益源のため収益変動リスクは小さい
記事提供元:フィスコ
*13:26JST ヒガシ21 Research Memo(6):大手優良顧客が安定収益源のため収益変動リスクは小さい
■事業概要
4. リスク要因・収益特性と課題・対策
物流業界において収益に影響を与える一般的なリスク要因としては、景気変動、競合激化による価格変動、法的規制・環境規制、ドライバー不足、外注費や燃料費の高騰、事故・災害などがある。ヒガシトゥエンティワン<9029>は幅広い分野の大手優良企業を安定収益基盤としているため、収益変動リスクは小さいと考えられる。また、有価証券報告書(2024年6月17日提出)によれば、同社の売上高に占める割合が10%を超える顧客は、アマゾンジャパン1社であり、特定顧客への依存度リスクは小さいと考えられる。なお季節要因については、年度末の3月にオフィスの移転・引越・レイアウト変更等が集中するため、第4四半期の売上構成比が高くなる傾向がある。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)《SI》
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