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綿半HDグループの綿半パートナーズは信濃町産ブランドとうもろこしを店頭・全国で販売
■綿半とうもろこし「畑買い3年目」
綿半ホールディングス(綿半HD)<3199>(東証プライム)グループの綿半パートナーズ(長野県飯田市)は、農家から畑ごと買い付ける「畑買い」で、朝採れ高糖度の信濃町産とうもろこしをインターネットで予約販売を開始した。店頭では8月上旬~中旬に綿半スーパーセンター長池店・稲里店・千曲店・中野店・須坂店・権堂店・上田店で販売する。
信濃町は、長野県と新潟県の境に位置し、周囲を山々に囲まれた冷涼な気候と清らかな水が豊富なことで有名である。また、昼夜の寒暖差が大きいこの地で育てられたとうもろこしは糖度が高く食味に優れているとされ、8月上旬から一か月足らずの短い期間が、とうもろこしの収穫期になる。毎年このシーズンには、長野県内外から多くの人が信濃町産のとうもろこしを目当てに訪れている。
とうもろこしは収穫してからの鮮度落ちが早く、収穫時の高気温によっても糖度が下がってしまう。鮮度と糖度をより高く保つためには気温の低い「朝採れ」が絶対条件。育成、収穫を依頼している農家は収穫から選別までを早朝に行う。綿半は自社のチャーター便で早朝に畑に行き、とうもろこしを積み込んだ後に長野県の北信店舗にスピード配送する。それにより、店頭に鮮度の良い朝採れのとうもろこしを並べることが可能になった。(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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