トップカルチャーが急伸、株主優待を10月から開始、図書カード、好感される

2024年6月14日 10:37

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■保有株数500株以上1500株未満で1年未満なら1000円分

 トップカルチャー<7640>(東証スタンダード)は6月14日、飛び出すように大きく出直り、一時18%高の186円(28円高)まで上げた後も180円前後で売買されている。13日の通常取引終了後に第2四半期決算と株主優待制度の導入などを発表。第2四半期連結決算(2023年11月~24年4月・累計)は前年同期に続いて各利益とも赤字だったが、優待をこの10月末現在で500株以上保有する株主を対象に開始するとし、好感されている。

 優待品は図書カード。たとえば、保有株数500株以上1500株未満の場合、保有期間1年未満の株主には1000円分を、同1年以上の株主には1500円分を贈呈するとした。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】配当利回りで見る市場のチャンス!注目すべき銘柄の動向(2024/03/04)
【株式市場特集】敗者復活戦に挑む木材関連株と地震関連株、上昇基調に乗るチャンス(2024/02/26)
【株式市場特集】2月末の権利取りで注目される高配当利回り株ランキング!明暗分かれる業績動向とは(20234/02/19)
【株式市場特集】日経平均の最高値更新に向けて注目の3点セット銘柄を徹底分析(20234/02/13)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事