ミガロHD 野村不動産が開発する「プラウドフラット清澄通り」に、顔認証プラットフォーム「FreeiD」を導入

2024年6月12日 09:41

印刷

記事提供元:フィスコ

*09:41JST ミガロHD---野村不動産が開発する「プラウドフラット清澄通り」に、顔認証プラットフォーム「FreeiD」を導入
ミガロホールディングス<5535>は6日、グループ会社DXYZが、野村不動産ホールディングス<3231>の野村不動産が開発する賃貸マンション「プラウドフラット清澄通り」に、顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を導入したことを発表。

「プラウドフラット清澄通り」は、東京都江東区に立地し、東京メトロ半蔵門線・都営大江戸線「清澄白河」駅から徒歩7分である。鉄筋コンクリート造/地上12階建の新築マンションで、住戸面積は25.20~50.83平方メートル、戸数は138戸である。

「FreeiD」は、スマートフォンアプリから1度、顔を登録するだけで、「入退」「本人確認」「決済」等を顔認証でつなぎ、多種多様な顔認証AIとの連携ができる。今回、DXYZは、「プラウドフラット清澄通り」のエントランス、ラウンジ入口(2ヶ所)、宅配ボックス、駐輪場の計5ヶ所に「FreeiD」を導入する。「FreeiD」の導入により、両手が塞がっていても出入りのできる利便性を提供し、顔認証技術で高いセキュリティを両立させ、機能的で上質な入居者の暮らしを実現する。

同社は今後も、顔認証プラットフォームを使用したスマートシティソリューションの提供など、リアルとデジタルの融合を加速する新しいビジネスを創造し、リアルな世界の様々なサービスをデジタルの世界で繋げていく。《SI》

関連記事