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28日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;38852.86;−216.73Nasdaq;17019.88;+99.09CME225;38960;+110(大証比)
[NY市場データ]
28日のNY市場はまちまち。ダウ平均は216.73ドル安の38,852.86ドル、ナスダックは99.09ポイント高の17,019.88で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)高官のタカ派発言を警戒した売りと、半導体セクターの買いが交錯し、寄り付き後、まちまち。5月消費者信頼感指数が4カ月ぶり上昇したほか、2年債や5年債の入札結果が低調で金利上昇が嫌気され、ダウは続落し終日軟調に推移した。一方、ナスダックは、エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、過去最高値を更新しまちまちで終了。セクター別では、半導体・同製造装置が上昇した一方、商業・専門サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比110円高の38,960円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.17円換算)で、鹿島<1812>、AGC<5201>、菱地所<8802>、セコム<9735>などが下落した一方で、ソフトバンクG<9984>、ANA<9202>、荏原<6361>、資生堂<4911>などは上昇し、全体はまちまちとなった。《ST》
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