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24日のNY市場は反発
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;39069.59;+4.33Nasdaq;16920.80;+184.77CME225;38800;+200(大証比)
[NY市場データ]
24日のNY市場は反発。ダウ平均は4.33ドル高の39,069.59ドル、ナスダックは184.77ポイント高の16,920.80で取引を終了した。人工知能(AI)ブームを背景としたハイテクセクターの買いが根強く相場を支援し寄り付き後、上昇。耐久財受注や消費者信頼感指数が良好だったほか、期待インフレ率が予想を下回ったため長期金利が低下に転じたため、一段高となった。連休を控え参加者が限られダウの上値は限定的となったが、ナスダックは半導体エヌビディア(NVDA)株主導で、終盤にかけて上げ幅を拡大し、過去最高値を更新。ダウもかろうじてプラス圏を回復し終了した。セクター別では、自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇した一方、不動産管理・開発が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比200円高の38800円。ADR市場では、対東証比較(1ドル156.99円換算)で、ANA<9202>、日産自<7201>、日東電<6988>、三井トラスト<8309>、オムロン<6645>、みずほFG<8411>、野村HD<8604>などが上昇し、全般買い優勢となった。《ST》
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