セイヒョーが8日続伸で一段高、気象庁の3か月予報「全国的に高いでしょう」を受け期待強まる

2024年5月2日 13:17

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

■猛暑関連株、22年4月から7月に株価4倍となり値幅妙味強い

 セイヒョー<2872>(東証スタンダード)は5月2日の後場寄り後に一段高となり、9%高の2147円(172円高)まで上げて年初来の高値を連日更新し、2023年10月以来の2100円台に進んでいる。冷菓・氷菓の専門メーカーで、猛暑関連株。気象庁の3か月予報(2024年04月23日発表)が、「暖かい空気に覆われやすいため、向こう3か月の気温は全国的に高いでしょう」(同庁のホームページより)などと伝えたことなどを受け、4月22日から連日高の8日続伸基調となっている。

 2022年4月から7月にかけて1100円台から4100円の手前まで急騰し、翌23年春にかけてさらに上値を追った「実績」があり、値幅妙味の強い銘柄として注目を強める動きがあるようだ。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

【関連記事・情報】
【株式市場特集】配当利回りで見る市場のチャンス!注目すべき銘柄の動向(2024/03/04)
【株式市場特集】敗者復活戦に挑む木材関連株と地震関連株、上昇基調に乗るチャンス(2024/02/26)
【株式市場特集】2月末の権利取りで注目される高配当利回り株ランキング!明暗分かれる業績動向とは(20234/02/19)
【株式市場特集】日経平均の最高値更新に向けて注目の3点セット銘柄を徹底分析(20234/02/13)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事