エフ・コードが上場来高値に接近、グロースエンジニアリング企業の全株式取得に期待強まる

2024年3月18日 10:06

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記事提供元:日本インタビュ新聞社

■取得費用(概算額)は4億25百万円

 エフ・コード<9211>(東証グロース)は3月18日、出直りを強めて始まり、取引開始後に8%高の5210円(390円高)まで上げて約2週間前につけた上場来の高値5650円に向けて出直っている。同日朝、グロースエンジニアリング事業を行うラグナロク株式会社(東京都渋谷区)の全株式を取得、連結子会社化を発表し、買い材料視されている。取得費用(概算額)は4億25百万円。株式取得日は2024年4月1日の予定。

 発表によると、ラグナロク社は起業やリードエンジニアとしての経験を豊富に有するトップエンジニア集団による新規事業開発や開発チーム内製化支援サービスを提供している。事業とエンジニアリング双方の知見を武器に、大手クライアントを中心に継続型の業務支援実績を積み重ねている。(HC)(情報提供:日本インタビュ新聞社・Media-IR 株式投資情報編集部)

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