関連記事
5日のNY市場は続落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;38585.19;−404.64Nasdaq;15939.59;−267.92CME225;39800;-330(大証比)
[NY市場データ]
5日のNY市場は続落。ダウ平均は404.64ドル安の38,585.19ドル、ナスダックは267.92ポイント安の15,939.59で取引を終了した。利益確定売りが続き、寄り付き後、下落。その後、2月ISM非製造業景況指数など経済指標が予想以上に悪化したため景気への楽観的見方が後退し、相場は続落した。アップルやテスラの下落も相場の重しとなり、終日軟調に推移。さらに、明日から2日間にかけて行われる連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の議会証言を控えた調整売りに終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了した。セクター別では食・生活必需品小売、銀行が上昇した一方、ソフトウエア・サービスが下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比330円安の39800円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150.06円換算)で、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、鹿島<1812>、TDK<6762>、いすゞ<7202>、東レ<3402>、SUBARU<7270>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》
スポンサードリンク