個別銘柄戦略:東エレクやリクルートHDなどに注目

2024年2月13日 09:09

印刷

記事提供元:フィスコ

*09:09JST 個別銘柄戦略:東エレクやリクルートHDなどに注目
昨日12日の米株式市場でNYダウは125.69ドル高の38797.38、ナスダック総合指数は48.12pt安の15942.55、シカゴ日経225先物は大阪日中比580円高の37470円。為替は1ドル=149.30-40円。今日の東京市場では、上期営業利益が45.9%増となったブレインパッド<3655>、通期予想の営業利益に対する第3四半期までの進捗率が82.6%となったKOKUSAI<6525>、非開示としていた24年3月期営業利益が18.2%増予想と発表したリクルートHD<6098>、第3四半期累計の営業利益が85.8%増となり配当方針の変更と復配を発表したレオパレス21<8848>、24年3月期業績と配当予想を上方修正した東エレク<8035>、三桜工<6584>、24年3月期純利益と配当予想を上方修正した宮地エンジ<3431>、日清オイリオ<2602>、昭和産<2004>、理ビタミン<4526>、24年3月期利益・配当予想の上方修正と1対3の株式分割を発表した川田TECH<3443>などが物色されそうだ。一方、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が13.0%となった学研HD<9470>、第3四半期累計の営業利益が24.0%減となった日電子<6951>、第3四半期累計の営業利益が20.2%増と上期の55.9%増から鈍化したヤマエグループHD<7130>、24年3月期業績予想を下方修正した平和<6412>、24年3月期売上高と営業利益予想を下方修正した三菱マ<5711>、24年3月期利益予想を下方修正した日揮HD<1963>、日本紙<3863>などは軟調な展開が想定される。《CS》

関連記事