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NY株式:NYダウは201ドル高、ハイテク株買いが支える
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;37468.61;+201.94Nasdaq;15055.65;+200.03CME225;36070;+480(大証比)
[NY市場データ]
18日のNY市場は反発。ダウ平均は201.94ドル高の37,468.61ドル、ナスダックは200.03ポイント高の15,055.65で取引を終了した。新規失業保険申請件数が労働市場の底堅さを示したため長期金利が上昇、ダウは売りが先行し下落して始まった。下げが一巡するとプラスに転じ、午後にかけては堅調に推移。半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)が発表した好調な業績見通しを受けた半導体やハイテク株の買い戻しの動きが相場を支えた。セクター別ではテクノロジー・ハード・機器や半導体・同製造装置などが上昇、自動車・自動車部品や公益事業の下げが目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比480円高の36,070円。ADR市場では、対東証比較(1ドル148.16円換算)で、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、HOYA<7741>、三井物<8031>、オムロン<6645>、ソニーG<6758>などが上昇し、ほぼ全面高となった。《ST》
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