12日のNY市場ははまちまち

2024年1月13日 07:17

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記事提供元:フィスコ


[NYDow・NasDaq・CME(表)]

NYDOW;37592.98;−118.04 Nasdaq;14972.76;+2.58CME225;35545;-65(大証比)

[NY市場データ]

12日のNY市場ははまちまち。ダウ平均は118.04ドル安の37,592.98ドル、ナスダックは2.58ポイント高の14,972.76で取引を終了した。12月生産者物価指数(PPI)が予想を下回り早期の利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、決算を受けた銀行株の下落が重しとなり、下落に転じた。ただ、金利先安観にハイテクは底堅く推移し、相場全体の下値を支えた。ダウは終日軟調に推移したが、ナスダックは終盤にかけプラス圏を回復しまちまちで終了。セクター別では、電気通信サービスが上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比65円安の35,545円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.88円換算)で、AGC<5201>、ANA<9202>、ソニーG<6758>、SUBARU<7270>、東レ<3402>、ルネサス<6723>、ホンダ<7267>などが下落し、全般売り優勢となった。《ST》

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