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4日のNY市場はまちまち
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;37440.34;+10.15Nasdaq;14,510.30;-81.91CME225;33285;+55(大証比)
[NY市場データ]
4日のNY市場はまちまち。ダウ平均は10.15ドル高の37,440.34ドル、ナスダックは81.91ポイント安の14,510.30で取引を終了した。予想を上回った雇用関連指標を受けてソフトランディング期待も金利高で、寄り付き後、まちまち。12月サービス業PMIも予想外に上方修正され、長期金利が一段と上昇するとハイテクがさらに売られ、相場の重しとなった。ダウは銀行セクターが支え終日堅調に推移したが、終盤にかけ雇用統計を控えた調整などに上げ幅を縮小し、終了。セクター別では、ヘルスケア機器・サービス、銀行が上昇した一方、小売が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比55円高の33,285円。ADR市場では、対東証比較(1ドル144.63円換算)で、野村HD<8604>、菱地所<8802>、イオン<8267>、三菱UFJ<8306>などが上昇した一方で、AGC<5201>、ルネサス<6723>、ANA<9202>、三井トラスト<8309>などは下落し、全体はまちまち。《ST》
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