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概況からBRICsを知ろう 中国本土マーケットは小反発、自律反発狙いの買いが優勢となる流れ
記事提供元:フィスコ
*09:39JST 概況からBRICsを知ろう 中国本土マーケットは小反発、自律反発狙いの買いが優勢となる流れ
【ブラジル】休場
【ロシア】MOEX指数 3099.02 +0.21%
25日のロシア株式市場は続伸。主要株価指数のMOEXロシア指数は前日比6.44ポイント高(+0.21%)の3099.02ポイントで引けた。日中の取引レンジは3086.89-3108.14となった。
後半はマイナス圏に転落する場面もあったが、終盤は再び買い戻された。多くの海外市場がクリスマス休暇で休場となったため、ロシア市場も積極的な買いは手控えられた。一方、消費の拡大期待から内需銘柄の一部に買いが広がった。また、企業の配当期待なども引き続き支援材料となった。
【インド】休場
【中国本土】上海総合指数 2918.81(+0.14%)
25日の中国本土マーケットは、主要指標の上海総合指数が前営業日比4.03ポイント高(+0.14%)の2918.81ポイントと小反発した。
自律反発狙いの買いが優勢となる流れ。中国のネット締め付けや、米中対立の激化などが引き続き嫌気されて、前場は続落したものの、後場にかけてプラス圏に転じている。ただ上値は重い。中国経済の先行き不透明感がくすぶっている。《CS》
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