夜間でもハッキリ見えるナイトビジョン搭載のドラレコ、AKEEYOが発売

2023年12月3日 16:56

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真っ暗な夜間でも昼間のように映し出すナイトビジョン搭載ドライブレコーダー(画像:AKEEYO発表資料より)

真っ暗な夜間でも昼間のように映し出すナイトビジョン搭載ドライブレコーダー(画像:AKEEYO発表資料より)[写真拡大]

  • 360度全方位撮影。

 ドライブレコーダーや家電製品を販売するAKEEYOは、真っ暗闇の夜間でも見えるナイトビジョンと360度モニタリングを1つにしたドライブレコーダー「AKY-NV-360」を、クラウドファンディングサイト「Makuake」にて先行販売している。

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 AKY-NV-360は、真っ暗な場所でもほんの少し灯があれば、まるで昼間のように映し出して録画が可能だ。フルカラーで録画されるため、よくある暗視スコープの映像とは全く異なるドライブレコーダーと言えるだろう。

 カメラには、360度全方位カメラを採用。他にも、フルカラーナイトビジョンと、SONY製IMX307搭載リヤカメラの合わせて3タイプのカメラを使用しているため、用途に合わせて最適なレンズを採用していることも、画像レベルを高めている要因と言える。

 最近のヘッドライトはLEDライトで非常に明るく照らし、前方の視界は良いと言えるが、それでも光が届かない部分は暗く、人の目ではそこに何があるのかわからない。

 だがAKY-NV-360のフルカラーナイトビジョンでは、ヘッドライトが照らしていない部分もクッキリハッキリと映し出し、まるで昼間撮影しているのではと思わせる映像が魅力だ。街灯が少ない山道でも、肉眼よりハッキリと状況を捉えられる性能がある。

 その性能は、完全な暗闇でも最大400m先まで視認が可能というものだ。クルマのヘッドライトは通常、40mから90m程度までしか照らすことはできないが、約4~10倍先の距離まで照らせるのであれば、夜間の状況把握にも一役買うだろう。

 ナイトビジョンはフロントカメラだけではあるが、リヤカメラもSONYの広角レンズを使用しており、暗い駐車場でもモニターにハッキリと映し出す。

 モニター表示も前後同時表示だけでなく、ワイドアングルモードやマルチウインドウモードなど多彩な表示モードを備えているため、運転に集中できるモニター表示が可能だ。(記事:小泉嘉史・記事一覧を見る

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